2011年5月3日火曜日
ビンラーディン豪邸、ヘリ数機だけで急襲
【ワシントン=黒瀬悦成】国際テロ組織アル・カーイダを率いるウサマ・ビンラーディンを1日、パキスタンで殺害した米軍や情報機関は、2001年の米同時テロ以来、10年近くをかけてビンラーディンを捜索、その側近の動きをパキスタン国内で捕捉したうえで、ヘリコプター数機でビンラーディンの住む豪邸を襲撃したことが明らかになった。
米政府高官が米メディアに語った。
米国は01年9月の同時テロ以降、アフガニスタンとパキスタンの国境に広がる山岳地帯にビンラーディンが潜んでいるとにらみ、米軍や情報機関の要員を送り込んで捜索作戦を続けてきた。
だが、10年8月、オバマ大統領はビンラーディンがパキスタンに潜伏しているとの報告を受けた。ビンラーディンの側近とみられる人物を追跡した結果、イスラマバードから約50キロ・メートル北方に位置し、パキスタン軍が基地や陸軍士官学校を置くアボタバードの豪邸の存在が浮上した。
ビンラーディンが潜んでいるとみられたこの豪邸に関する情報は、オバマ政権内でも大統領周辺の一握りの側近や軍・情報機関トップにしか知らされなかったという。
大統領は今年3月以降、この豪邸にビンラーディンが潜んでいる可能性が高いとの情報に基づき、ホワイトハウスに国家安全保障会議のメンバーを5度にわたって集め、情報の分析を続けた。
その結果、「豪邸内にビンラーディンが潜んでいる可能性が極めて高い」との判断を政権として下し、大統領が4月29日に「作戦決行」を許可したという。
(2011年5月3日00時29分 読売新聞)
●執念・執念の探索・情報・管理・少数・分析・決断・作戦実行・・・まるで007もどき。合議にてボトムアップの国柄ではおよそ難しいタスクフォースだ。いまり大震災の
処理過程と比較して彼我の差を痛感する。 とくに最後のトップの決断はアングロサクソンの際立った特性で、われわれのDNAとはいささか、いや相当の違いだ。 決断はその裏に責任を伴うのが普通だ。 この点でも我々の国振りのいかにルーズな間延びしていることか。 それと時期が時期だけに、指導者の表情と訴える力も格段の差を痛感する。やはり日本はアメリカの後塵をいつまでも追っている方がいいのかとさえ思ってしまう。 久しぶりにオバマの晴れやかな自信の表情とアメリカ国民のいかにもアメリカらしいやっと長年の悪夢を取っ払ったほっとした顔つきを観た。アメリカはこれでちょっとした自信を取り戻すのではないか? 攻めてくるときのアメリカは強いし恐いぞ。
知っ得 http://www.new-life-club.com/Bizdoor/
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