2015年7月13日月曜日

もう安全法制国会は終わったも同然、挑戦者野党の戦意ほとんど見えない。


2015/7/13

もう安全法制国会は終わったも同然、挑戦者野党の戦意ほとんど見えない。

●戦後の一大方針転換法案もほとんど国会よりも外野席の違憲学者論争に明け暮れた感が強く、ピッチの中では鋭い切り返しの白熱した論議は揚げ足取りとか場外のマスコミ圧力などにエネルギーを消耗して本質議論の掘り下げには至らずの時間切れだ。 こんな質問力のない野党ではいくら寄り集まっても烏合の衆である。 もう民主の岡田などはまったくの白旗顔で迫力のないことは夥しい。 仮にも落ちぶれた民主がそうであるから安倍首相が決めるときは決めると言うのも90時間か100時間の経過があれば必要にして十分条件だとして見切り発車するのも仕方がないと言わざるを得ない。 国会の形骸化というよりは議員としての職務不履行からくる要因こそがはなから負け戦に甘んじている迫力の無さだ。 職業意識の欠如といわざるを得ない。 体を張って阻止するなどの追及姿勢は時々覗き見る国営放送の各委員会報道でもまさに一強多弱のお座なり感はぬぐえない。 

もうそんな中、来年には再来年の4月からの消費税の追加増税がやはりあるのかないのかが頭を掠める。 というのも日経にも異例の財務省同期3人目の事務次官の人事が発令されたとあった。 安倍人事が財務省にも確実に浸透しているらしい。 これはこれで非常に大きな変化を齎す人事ニュースだと思う。

そのあとには名前は忘れたが税務畑からの事務次官の続く構想もあるらしい。 

これは前年の消費税先延ばしによる解散総選挙の時にもブログしたが

安倍首相はもともと税金が嫌いだそうだ。 それで消費税をアップした一昨年の4月の反動があの黒田総裁もあとあとびっくりの反動景気減退を目の当たりにして、その後の再値上げギリギリの10月には思い余って解散総選挙したのが大当たりの一等賞で安倍政権のさらなる強靭化が決定的になり現在の奢りに近い乱れ桜寸前に立ち至っている。 ここで右翼民族主義的イメージの払しょくの柳の下の二匹目のドジョウがいまきな臭くなってきている裏の政局の一部要因であるいずれ来る消費税再値上げをブッ飛ばす政権浮上のためと来年の参院選に向けての何らかの異次元のショック療法を目論むにはある意味絶好のチャンスかも知れない。 来年の参院との同時選挙は例によって公明の嫌うところだ。

いずれにしてもこれ以上の国民大衆への負担おっ被せは一昨年の4月の反動減に繋がる景気後退のきっかけになるかもしれない。 このことの学習は既に経験済みである。  景気に切れ目の無い持続的トレンドアップにはこの消費税追加値上げをしない選択は心理的にはほんとうの意味でのデフレ脱却のためのバズーカであることは明らかだ。

それと戦後70年の中で財務省人事に臆面もなく手を突っ込むバカ勇気はこの人物以外にはあまり聞いたことがない。 もしそれを実行すれば間違いなく消費税を蹴飛ばした異例の首相として、あなたの評価を5段階評価のまずは3に引き上げることにしたい。 3は比率で言えば60点で大学でも進級できる評価であります。

ちなみにわたしの独断と偏見の採点は下記の通り。5点満点評価。

岸信介 4.9 吉田茂 4.5 小泉純一郎 4.0第一次安倍晋三 0 福田康夫 1.5麻生太郎 1.7 鳩山由紀夫 採点不能 菅直人 -2.5 野田佳彦-5であります。  (敬称略)

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