2015/10/11 (今後、敬称は略します)
地方創成と一億総活躍の曖昧さ
●中身の伴わないキャッチフレーズだけの紙芝居政権と言われても仕方がない。
今の時代気風としてはすぐの結果が求められるデジタル時代に、アナログもアナログのそれも中身の不分明な言葉選びはもう茶化しているとしか思えない。
それも安倍政権になって二つも連続するのは、まあ無任所大臣の製造であとあとの検証逃れか何でも屋、便利屋を目途とした今はやりの多機能グッズの政治版とみたらいいのか? 本来この政権にはそんな遊び半分の余裕なんてあるはずもないのに。 考えようによってはまさに安倍の政権おもちゃ遊びとも思っていいほど国民大衆を愚弄するものだ。 とくに衆院では加藤、参院では世耕が安倍の最側近であった片割れの加藤が影武者から表に顔を出した。 もともと裏稼業の仕事師が表ではれの役割を果たせるわけはない。人相もまさにこわもてで国民人気に程遠い。 どうせ官房長官に代わって表でも各省の動向監視に準じる忍びのお役目に違いない。それならば拉致担当の忍びの仕事にでも特化せい。 安倍の徳川政権並の譜代、親藩、外様の監視分断がさらに深まるだけで表政治はそれにエネルギーを費やして成果が上がるのはむつかしい。 とにかく自分で紙芝居の幕を入れたり引き出したりしてはいても次に自分が引き出されるとは決して思わない夜郎自大ぶりだけは厚かましくも裸の王様然としていささかも反省していない。
ただ情けないのは麻生などをみても芸減税率で反旗を翻した野田税調の首が飛んだのに、あのマイナンバーは言うてきたからこんな案もあるよと世に問うただけと早々に尻尾を巻いて引き下がったのは、もう麻生ももともとそうだが安倍の草履取りに落ちぶれたさまは見るに堪えない落ち目ぶりだ。
そこに再生財政の甘利もマイナンバーは無理との風見鶏の本領が出て一貫の終わりだ。しかしこれはわたしは歓迎すべきと前々からの持論だ。 その安倍も来夏の参院選での公明の恫喝に恐れをなして公明に秋波を送ったのには、もうこれでおおさか維新の来月の府市長の同日選挙を待たずに安倍も橋下・松井両氏を切ったと判断してもおかしくはない。 残るは野党再編がとながむれば・・・・安保法制の恨みの血刀の血がいつまで流れるかが微妙になるかだ。 もう一つ定かでないのが気にかかる。 当たり前だが、もう国会前に集まるひともないようなのは当然としても身近いといえど夏までには寒い冬を経てその次の春も越えなくてはいけない。 飽き性で気の焦るこの国民性がどこまでもつのやら。 とにかくも橋下氏のツイッターのフォローが毎日がなり立てても一向に昔のままで伸びない。 秋風が一層身に染みているのは実はかれではないだろうか? 維新発足9年の浪速の夢を静かに辿るとしようか?
石原のなまじ橋下君は弁護士上がりだから・・・・・あのセリフがこびりついて離れない。 そういいながら橋下氏は年増女に手籠めにされて自己肥大にされてしまって元の木阿弥。 失ったものは大きすぎる。 石原も元の木阿弥。
やはり公明は地力があった。 これで保守右翼は総崩れ。 安倍は右から少し左へ椅子を動かす。 大企業から個人勤労者へ視点をシフト。 それがどうも国民総活躍時代へ。 痛めつけた個人へいくばくかの配慮をと思う揺り戻しが本物かどうかはいずれ分かる。 やはり国民所得の伸びの絶対値がほとんど企業のそれに羅べて貧弱すぎるのだ。 それが本当に分かっているのならば
目に見える形で国民所得強化大臣にしてほしいものだ。 活躍大臣なんて馬の鼻先にニンジンなんてこ狡るすぎるが安倍の腹の小ささで情がない。 だから晋ちゃんなんて誰も呼ばない。 昔佐藤がエイちゃんと読んでほしいと言ったが誰も気持ち悪がってと同じだ。 その意味で岸、佐藤の一族は国民大衆に
慕われる家系ではない。

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