2015/10/19 (敬称は省略します)
世のなかとんとん
新聞、書籍に軽減税率 --- 山口公明代表
●軽減税率は公明の特別フィールド言わんばかりだ。 知識のインフラと言われるが、果たしてそうであろうか? いま情報は知ろうと思う人には広く門戸は開かれている。 ただ書籍にしても新聞とは違って高すぎると思う人も少なくない。 もっと言えばそれゆえに読書離れが進んでいると言っても過言ではない。 マイナスのスパイラルに陥っていると言ってもいい。 そして新聞についていえばこれも世界的には日本のように朝夕の配達制度自体が行き渡っている国も少数なのだ。 欧米先進国ではもう新聞は夕暮れ産業だ。 日本は敢えてそれに逆らうように強引な販売システムを無理に維持しているとしか思えない。 かなり過酷で強引なインセンティブを付けてまで押し込んでいる。 それに新聞文化華やかなりしころと比べて新聞の最も大切な普遍的真実を追求する迫力がもうさっぱり衰えて政府の御用新聞に成り下がっている現状からすれば新聞は単なる営業目的の売文紙に成り下がっていると言ってもよい。 昔の
洛陽の紙価を貴んで大いに言論または精神の気風を鼓舞するような新聞の務めが無いに等しいいま、特別にこれを保護育成する必要を感じないのは私だけではないと思う。 新聞こそは一旦はもっと激しい自然淘汰の中で競い合い普遍的真理を伝えるアナログの神髄に還らないと今のままでは無理だ。 もういずれ日本の新聞も瓦版が明治維新の後、新聞という西洋媒体に置き換えられたように新しい知識革命のITなどのデジタル媒体に取って代わられるのは時代の趨勢である。 とくに真実をまげて時の政権ににじり寄るなどはまさに自殺行為である。 いまもまだ新聞人・マスコミ人の横着横柄な上から目線の特殊村としての啓蒙的・夜郎自大的意識が全然抜け切れていない。 国民大衆はすでに新聞雑誌書物以外から十分なニュースソースをそれなりにそれも廉価に手に入れている。 今以上に溢れる洪水の知識の中でただ似たり寄ったりの汎用ニュースを好んで買わなければならない必要性は全く感じない。 PC、スマホ・携帯だけでもいまは十分事足りている。 地球環境からも自然に優しくない。 資源ごみとしてもその循環はもう時代には合っていないのだ。
とくに読者を恣意的に誘導する手段に用いられればむしろ世論操作の道具にされかねない危険性は常にある。 今回公明がこれを言ったのは公明新聞などの御用新聞からの要請もあろう。 さすれば4大新聞以外にものすごい数の政党、業界新聞にまで網が広がることになる。 そんなことよりは新聞は本来の万機公論を興すための公平な手段としての目途のためのものとした元々の起源に立ち返るならば、またまた日本における新しい存在価値があるのも知れない。
それには新聞人の旺盛な正義感に拠って立たねば難しい。
公明に引き換え共産党は赤旗について公明のようなことは言っていない。
消費税賛成のコバンザメ政党ともともと反消費税を貫いた政党の差ではあるまいか? ここでも消費税を党是とした民主の影はまったく薄いというより蚊帳の外だ。

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