2015年10月7日水曜日

世のなかとんとん


2015/10/7

世のなかとんとん  

日本はまたまたカネで難民問題を始末しようとしている。

●安倍の積極的平和主義の恥ずかしいまでのウソが国連で暴露された。 9月末の国連での安倍のシリア、イラクの難民と国内避難民向けに約8・1億ドル(約969億円)を支援すると表明したのだが、難民受け入れには否定的な考えを示したことだ。 そして恥さらしはロイターに「難民より国内問題解決が先」と報じられてしまった。 わたしも国連での発言の言い訳を聞いて暗然とした。 なんという情けない独りよがりの国だろうと国際諸国が受け取ったのは当然だ。 国際社会から「難民鎖国」と呼ばれる日本。いまシリアに近い欧州各国はこの問題にドイツをはじめ全面的に受け入れ態勢の構築に苦しんでいる。 離れた日本がもうカネだけで済む時代ではないのにいまも平然とよそ事だ。 しかし以前には 戦後の日本が、どう難民を受け入れてきたのか。端緒は1975年のベトナム戦争終結。戦火で混乱したインドシナ3国(ベトナム、ラオス、カンボジア)から船で脱出し「ボートピープル」と呼ばれた難民1万1000人以上を受け入れたのだ。 それだけにあまりにも今回の安倍の国連演説は愛想がないし安倍の言ってることとやってることのでたらめさは論外だ。

こんなことでは安全保障理事国入りなんて誰が推挙しよう。 今回はそのことも国連での要望事項なのに一方ではこれだから全くのチグハグデはまさに死に金だ。

2000年ごろのクェートにイラクが侵攻した時の1億ドル捨て金の二の舞を懲りないで15年後も同じ体たらくを演じている。 日本外交のゲスの極みである。

まさに情けは人の為ならずなのに。 後代の子孫に顔向けできない。

いかにこいつが人でなしかをまたまた満天下に臆面もない厚顔を晒したのだ。

(参考)

元東京入国管理局長・坂中英徳氏は言う、制度面は最高水準 移民枠で定住支援を

かつて受け入れた約1万1000人のインドシナ難民や約2500人の中国残留孤児帰国者に対し、政府の日本語教育などの定住支援は不十分だった。私は民間のボランティアとして北朝鮮からの脱北帰国者支援にかかわっているが、今から公的な支援体制を整えなければ訴訟に至った残留孤児帰国者の二の舞いになりかねない。
脱北者を難民問題としてとらえることが重要だ。在日朝鮮人らを対象とした59~84年の帰還事業で日本人配偶者を含め約9万3000人が北朝鮮に渡った。しかし、難民条約が規定する以上の迫害を北朝鮮政府から受けた。国交正常化であれ、北朝鮮の体制崩壊であれ、何らかのきっかけで彼らとその家族の大半が日本を目指す可能性があり、政府内部では94年にその数を約10万人と推定している。
難民も含めた外国からの移民の教育、就労、住宅などの定住支援を総合的に推進する移民庁を内閣府に設け、「日本に来て良かった」と思われる国を目指すべきだ

この国は底のそこまで落ちぶれなければ国も人も情で繋がっていることが理解できない人でなしの利己主義国家だ。 

今回ノーベル生理医学賞を受賞した大村さんは日本の若い人には単に学問のことだけでなく人間学ということからの教育が大切だと言っていた。 安倍が受賞した人にすぐに電話に飛びついて日本の底ちからを発揮したとの褒め言葉以外になにか首相たる者の捻りのきいた言い方はないのか?   ほんに安倍というのは軽いオトコでしかない。 この男には情とい配線が壊れている。

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