2015/11/30 (敬称は省略します)
17年4月の消費増税を見送るきな臭い雰囲気もでてきた。
●どうやらチマチマとしたぶり返す財政再建話を盾に木っ端役人、つまり財務省役人が抵抗するも柳に風と党税調と公明とのさや当てを傍観する立場に徹する安倍はもう高みの見物を決め込んでいる。 それにしても宮沢税調はのらりくらりで掴みどころがないクラゲだ。 加えて麻生財務がまるで忍者の「水とんの術」紛いで泳いでいるのか隠れているのか? 菅官房長官は財源を8千億円程度まで増額するよう指示したが、財務省は難色らしい。
近来まれに見る迷勝負だ。 こここまでコケにされた財務省の落ち目はまさにサブプライムローン事件並みの経済事変に近づいている。 安倍裁定で消費税廃案の特異な異次元結果もないではない。 すべて来年の参院選はたまたま衆参同一選挙とも水面下での遠望、さらには憲法改正を睨んでのことかもしれない。 税は有史以来庶大衆の最も嫌う政治課題である。 大賛成 !!!! 当然のことである。 法人税の20%台の引き下げを目論んで国民大衆に消費税を強圧する論理矛盾の膿が出るのは当たり前である。 財務省の劣化こそ普通のことなのだ。 このことは文書主義に居座り続けてきた官僚主義にともかくもその一角の岩盤に穴を穿つ初めての機会ではあるまいか? そのきっかけは先の消費税の17年4月への延長をやったことである。 あの安保法制の無理押しからすれば、この消費税廃案宣言は安倍がヤーメタだけで済む。 なにも混乱はない。 これで悪政と善政で国民大衆からすればチャラである。 官僚どもも本当は助かるのだ。

0 件のコメント:
コメントを投稿