2015/11/24 (敬称は省略します)
維新江田氏、再編に意欲
●休眠中の江田がやっとのことで息を吸いに水面浮上してきた。 結果的には結いの党と維新の党の合流は喧嘩別れで本家維新争いまでに達した。 もちろん橋下、松井のいるところが言っても本家本物なのは仕方がない。 松野が代理党首で愚図つく民主にクリンチしたが、そのことで民主に亀裂が走って大ぼらの前原・細野の民主解党までの玉突きと相成ったが、細野が例によって敵前撤回の無様な姿のもとさやでいまはもう前原の様子見。
おさか維新がダブル選挙で快勝したので年内の前原の動きは上げた拳のやりどころが暫くは見ものである。 されど盥の外に飛び出しそうにした鯉はどうもその後は音なしでいつもの狼少年に戻ることだろう。 そこで江田はどう見ても年来の野党再編を民主岡田・枝野に唆すしかないのだ。 まずは代表選挙に乗り出すべきところがどうやら代理の松野や小野らしい。 これではとても代表の器ではない。 ここは旗色鮮明にして分かりやすく江田が収まるべきだ。 ここらあたりの動きが岡田と同じく元通産相の官僚出身の江田の優柔不断な構え方で、そんな大仰な院政姿勢で乗り切れる現状ではないいまの政情である。 ここにきておおさか維新はダブル選挙を制したすぐ後の松井の方針は橋下とも水面下で打ち合わせ済みであろうが、きのう明らかに政権交代を視野に入れた行動はとらないと明言した。 これではもう早々におおさか維新は副都心構想の実現ためには自民本体との取り組みを優先するとしたようだ。 それだけに今後はどう見ても自民政権の補完型を明言したもので、あまりな早々の軌道の明確化には唖然とする。 おおさか維新はそれでもいいかもしれないが、投票した有権者には戸惑いもあろう。 今回自主投票とした公明の動きも考慮すればもう早速中央政界の動向とも絡みが出てきている。 もちろん副都心構想の早期実現が目途であるとすればそういう動きもアリとは思うが、あまりな拙速なことにならないような配慮が必要である。 目的のために手段が乱用されてはなるものもならなくなることを恐れる。
こういうあらたな環境下で大阪維新はいかに動くか? どうしても維新の名称のとりあつかいが問題となろう。 江田は敢えて新党名を付け直すべきである。
もう本家本元のつまらぬ争いは止めるべきだ。 まずはそこからだろう。

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