2015/11/5 (敬称は省略します)
株式取引時間内の日経新聞の不思議な記事は大きなお世話かお節介か?
●わたし自身は朝のドラマのヒロインの口癖のびっくりポンだった。確か
ごご2時ごろにその記事に出会った。
もう市場は確か前日比450円くらい上昇していたと思う。
改めてきのう2015年11月4日の午後2時頃にインターネットでみた。
下記にそのまま引用します。 曰く、
バブルか景気後退か、郵政上場後の気になるジンクス
日経QUICKニュース(NQN) 編集委員 永井洋一
日経QUICKニュース(NQN) 編集委員 永井洋一
2015/11/4 13:24
バブル再来か景気後退か――。日本郵政グループ3社が4日、東京株式市場に上場したが、過去の民営化企業の大型上場を振り返ると、景気や株式相場の転換点と重なるケースが多かった。1987年のNTT上場後はバブルへと向かい、97年のJR東海の上場は長期デフレが始まる時期だった。郵政3社の上場を景気拡大の起爆剤にとの期待は強いが、相場や景気循環のジンクスは気になる。
個人に株式投資がほとんどなじみのない時代だった87年。中曽根康弘首相(当時)が掲げた行政改革の目玉だったNTTの株式上場は、日本がバブルに向かう号砲となった。
「遠くに住む親戚の名義までかき集め、自分でも4株購入し、初値で売ったら結構なお小遣いになったよ」。87年当時、個人営業をしていた60歳代半ばの元大手証券OBは当時を振り返る。
購入代金はNTT株を担保とした自社ローンで賄ったという。こうした証券担保ローンを利用した株式取引は、その後個人投資家の間に広がった。
借名取引、遠隔地取引、証券会社従業員による株式の短期売買。いまでは法令や内規で禁止されている行為がごろごろ出てくるが、当時のムードはイケイケどんどんだった。
運用指標以上に大きな値動きをするレバレッジ型上場投信(ETF)への人気が過熱するなど、個人投資家の間で投機人気が強まる風潮は、当時といまで似通う点がある。金融緩和の長期化や原油安、財政支出の拡大など国内外の経済環境は80年代後半と共通する点が多いという指摘もある。
一方で、郵政3社の予想PERは20倍前後、配当利回りは1%台後半から3%。上場当時のNTTとは隔世の感がある。コンプライアンス(法令順守)意識や金融リテラシー(知識)も進歩した。80年代と同じタイプのバブル再来は考えにくい。
政府は大型民営化企業の株式上場時期について、当然ながら市場環境が良好な時と考えるため、結果的に株式相場のピークと重なることが多い。NTTを除くと、93年10月のJR東日本、94年10月のJT、96年10月のJR西日本、97年10月のJR東海は、いずれも上場後、株式相場全体が下値を探ることになった。実質国内総生産(GDP)の伸び率鈍化ともおおむね一致した。
配当利回りが相対的に高い郵政3社の株式上場は超低金利の国債や預貯金の代替商品として、安全志向の個人マネーを長期的に株式市場に呼び込む可能性はある。個人マネーがたくさん株式市場に流入すれば、企業は人や財(モノ)への投資を増やし、日本経済は活気付く。ジンクス破りを課された郵政3社の使命は重い。
日経がどこまで報道できるかどうかなどの詳しいことは与り知らぬが結果的には大引けで、18926.91円で、前日比243.67円アップで引けた。 昼過ぎまでは前日比450円前後になっていて郵政株人気を囃していたものだ。
勿論昨日は郵政関連3社は大いに公開価格を上回っていたのは報道の通りで、個人の人気が集まっていたのは昔NTTの公開当時を思い出させた。
わたしは株式は保持していないのでこんなことを書くのは大きなお世話だと言われるかもしれないが、ただ市場がまだたま開いているときに経済専門の大新聞がそんなニュースを流すのが中立公平なのかどうかと思っただけだ。 記事の内容はそれは読む人の自由ではある。 しかし瓜田に履を納れず、李下に冠を正さずという例えもある。 天下の経済の木鐸としては少なくとも取引時間中にネットに流すことにはもっと慎重であるべきではあったのではあるまいか?

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