2016年1月31日日曜日

世のなかとんとん


2016/1/31 (敬称は省略します)

世のなかとんとん

政治経済の停頓を為替作法だけではとても切り抜けは無理

●結局はいろいろ理屈をつけても切り下げ競争の無理な先陣競争に奇襲戦法で割り込んだだけの印象を与えた。 120-115円の中では許容されても彼ら欧米は120円以上を大きく円安に振れることは認められない姿勢を明確にしている。

今回のマイナス操作はその意味でも正々堂々のものではない。 すでに欧州小国では数か国が採っているが日本のような大国が採るべき経済金融作法ではないのだ。 まああまり働いていない銀行にはちょうどいい不労所得の召し上げには罰としての効用はあるのは間違いない。 やはり王道は政府が積年の積もり積もって手づかずの構造改革を、それも過大になりすぎて身体不如意になるほど膨張しずぎて自己管理にもてこずる大きくなりすぎた政府組織を体脂肪体幹を絞ったスリムにしていない無理と無駄がここまで日本を蝕んできたのだ。

そんな日本を為替だけで泳ぎきろうなんて甘すぎるしズルすぎる。 いまのナダラカな停頓は止め用のないこと知るべきである。 アベアソウなんてこの国の心底の膿みをなにも取り除いていない。 今回の狡い為替操作に対してもアメリカからすでに反撃の声が上がってきている。 最近のフォードの日本からの全面撤退でも一方的な言い方であるが、日本は本当の競争社会ではないと自分の努力を棚に上げてはいるがいずれ日本は経済的にもアメリカとは避けられない鬩ぎ合う関係になることだろう。 日本の野党はもうないに等しいが巨大なアメリカという超巨大な野党がいることがまだしも自民の前に塞がっているのが良くも悪くもいいことではあるかも。

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