2016/3/24 (敬称は省略します)
世のなかとんとん
三井・三菱両総合商社の3月期700、1000億円赤字決算
●これこそ実体経済の先行きを示すものだ。 次なる嵐に備えてすべての予想されるマイナス要因損失を早めに切り落としたり、評価替えしたりもしたのだろう。 世界の景気の動向は最早中国によっては左右されない。 EUの受ける経済的マイナスはアメリカによって中国の3倍のマイナスが降りかかるという。
もう世界はほとんど中国の経済落ち込みを織り込んだとも言ってもよい。 いよいよアメリカがひとり世界の実体経済をどこまで引っ張れるかである。 そのアメリカはすでに7年ほどの景気上昇の流れに今もあるという。 経済周期から見ても下降トレンドにいずれ入るという論者が増えている。 そのアメリカの経済学者が日本を指して成長政策に切り替えなければ日本はこれからもデフレの脱却はできないと示唆する。 1991年から今に至る2016年になっても同じことをブツブツ言い募る日本は、アメリカの市場に甘えたコバンザメとも見られかねない。 新しいアメリカ大統領の選出は、やはり日本にとってもTPPなどの反対論が保護主義のアメリカの勃興を呼ぶかもしれない。 6ケ゚月先のこの秋には新たな局面のステージがオバマの8年とは違って押し出される。 その主人公は明らかに中国ではなくアメリカである。 その場合は間違いなくオバマよりは物言うアメリカがいるはずだ。 あの強かったアメリカの復活かとも思える胎動ではないか?
日本の最大の総合商社の三井・三菱が庭先を早めにお掃除するのは来たるべきこの秋のアメリカ以後に備えたものとも言える。

0 件のコメント:
コメントを投稿