2016/3/28 (敬称は省略します)
トランプ、日韓が基地費用負担がイヤなら自衛の核保有是認。
●アメリカの本音が覗く。 安保タダ乗り論は古くしていまも新しい。
ある面はアメリカの苛立ちがここまで顕在化していることの証左だ。 オバマがもはやアメリカは世界の警察官ではないと世界に突き放した言い方と底辺は相通じるものだ。 それがためアメリカはオバマは積極的に今までのアメリカ絡みの世界の懸案の残滓をロシア相手に急速整理整頓を図って、ただ一つアメリカに対して確信的に歯向かう姿勢を鮮明にしてきた中国にすべての的を絞ってきたのだ。 とくに北は中国の本質的な子分との見方も揺るぎない。 ふら付いていた韓国を強引に米日韓同盟に引き戻して今までになく北に共同軍事同盟への圧力を仕掛けている。 これは今までにない対応であるが、その裏にはアメリカの外交的整理整頓ができたとの纏まり感がアメリカ側の背中を強く推している。 いまアメリカはたった一日であの刈り上げ金正恩をピョンヤンの広場であのルーマニアのチャウシェスクのように像とともに引き倒す力があるとしているようだ。 それでも中国は血の同盟の朝鮮戦争の時のように義勇軍を派遣するかは無いとみる。 中国が見通しを誤れない。 アメリカとことを構えればまず共産党一党体制は崩れるのは間違いない。 隔離され孤立化された中華連邦は瓦解の道しかありえない。 独裁国家は崩れるときは早いものだ。 北を見捨てないと本家の壊滅に至るのだ。
アメリカのトランプの発言はもうここに来ては単なるヤジではない。 ひとつ間違えば世界の超大国アメリカの正式の大統領の発言になるかもしれない。
こと韓国だけではなくとくに日本へのいままでの見方はかなりメリハリの効いた強いものになるのは間違いない。 負担と享受の関係の新たな見直しは避けられない。 アメリカは当然、巨大な防衛負担の軽減策を真剣に見直すであろう。 いま世界は日本も含めてアメリカのGDP70%の個人消費に支えられた経済の好調の上に乗っかっているのだ。 中国もBRICSもそして日本もGDPの後退に悩んでいるのに比べて、こんな7-8年も何とか世界の景気を引っ張っているアメリカがひとたびここで保守的な態度に変わりつつあるのは余程注目しておくべきだ。 トランプの激語は決して選挙における妄言でもなさそうだ。
日本の与野党の空前の政治弛緩は現下の世界の中でもその緊張感の無さは
もう嘆かわしく、自国の防衛という崇高な国家課題についても信じられない他国任せの危機感喪失状態だ。 かりに集団的自衛権にしてもアメリカから見れば本当は日本の艦船なんかに頼る気持ちはサラサラない。 彼らは自国民は自分らで保護することを自認している。 日本には外国からの防衛には自国で対応してほしいと言ってるのだ。 それの究極は核武装もOKだと突き放しているのだ。 本来的な防衛の根本を問い詰めてるのだ。 なにを勘違いしてアメリカを助ける意味合いを強調しているのだ。 改めて両国の防衛に関するすれ違いを整理整頓しなければいけない。 これからはアメリカにクリンチして、軽武装経済特化などという戦後のやり方がこれからも続くとはとても思えない。 いちばんは他人のふんどしでという安易な国家が軽い国家意識に繋がって一番の国を守るという国家にとっての最高の規範意識を喪失した戦後日本の軽さは戦争よりも怖いもうすでに国家崩落の直しにくい精神病根を蔓延させてしまっていることだ。 本来負担すべき国家費用は当然に必要だしそんなもののあるべき数字は各国家間で違うのも当然だ。 これだけのアメリカへの負担軽減依存をしておきながらも、いまだ経済の各部門での不協和音が出るのは、その成果、成長の在り方使い方に猛烈な無駄と非効率があるだめだ。 このことがもう最近ではこの国の没落の原因にでもなりそうなほどの、国に内在する非効率、低生産性は国家として日本が急速に疲弊しているからに相違ない。 トランプの日本と韓国に投げたきつーい一言はものの本質を突いている。 まさに一時言われた日本を取り戻すというコマーシャルの一言はまさに至言である。

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