2016年4月24日日曜日

オバマ大統領、5月に広島訪問へ 現職アメリカ大統領初


2016/4/24 (敬称は省略します)

オバマ大統領、5月に広島訪問へ 現職アメリカ大統領初

オバマ大統領は、伊勢志摩サミット終了後の527日にアメリカ軍のヘリを使い、広島に移動することで調整している。現地に数時間ほど滞在し、平和記念公園での献花や、大統領就任直後の2009年に世界に核軍縮を呼びかけた「プラハ演説」のような演説をすることも検討されている。

●これで広島は名実ともにプラハ核廃絶演説とともに世界史に名前を刻む広島宣言を刻むことになろう。 オバマにとっても就任時の8年前のプラハ演説と離職最後の年のG7経由で広島で有終の美を飾る平和のイメージを残す偉大な大統領の栄誉を得ることになる。 多分歴史に残る著名な位置を得るだろう。

このことは日本とアメリカの二国間ともちろん世界に対してもこんごに多大な影響を与えることになると思う。 とくに日本は意識して隠れていただけにだ。

また日本は戦後の核政策はすべてアメリカの影響下で進められて以後日本の核政策を決定づけてきたのは周知のとおりであるが、東北大地震による原発大事故の経験から、自然災害多発地帯、とくに地震と津波の被害での日本における今後のエネルギー政策の主軸であった原発の位置づけに根本的な揺らぎが

生じている現状からみて今後に原発政策に避けられない影響を与えることになる。

加えて以前から国内で小泉元総理による原発廃止運動も展開されており、今回の熊本大震災も踏まえると単に平和運動の一環としてだけでなく平和・核兵器廃絶・脱原発への勢いがその頂点のアメリカによってドアがこじ開けられる

得難いチャンスのカギを皮肉にも我が広島が担うことは歴史の非常なる巡りあわせともいうべきである。 まずはこのことによって世界の核兵器の廃絶への本格的ステップが踏み出されることがいちばんだ。 そのことによって段階的な核兵器の削減へのうごきを掴めるのか、そしてそのことが核汚染の源泉でもある原発の縮小への合意形成を作り上げらるのか?   そのことの中で、アメリカは勿論だが、いままでアメリカの袖に隠れていた日本もそうとばかりは言えない表舞台への余儀ない登場も覚悟しないわけにはいかないのだ。 日本もそのGDPの規模に応じた世界での最も難しい人類の生存を掛けた核廃絶の一環としての今日的な重要課題に向き合う正念場でもある。 応分の役割負担をもう避けてはいられない。 もういつまでもアメリカの核の隠れ蓑は許されない。

このことは日本が国際的に名実ともに世界の政治の本流の表舞台に立つことの背中を強く推すこととひとしい。 日本の広島はそのためにも逃げ出せない日本の隠れ蓑を引っ剥がす大いなる効果がある。 本当は日本が出来る限りの活動をした成果としてそうあるべきが達成できたのであれば頗るのことであるが、

それはそれとしてもアメリカの大統領が長年の熟慮の末の広島訪問を素直に喜びたいものだ。 日本はアメリカからの桎梏から解放されて本当の日米の対等の甘えのない二国間関係こそが貸し借りのない本当のいい関係だ。

核兵器と原発による核汚染と核恐怖からの解放は人類の喫緊の生存のための

必要不可欠な権利になっている。

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