2016/4/10 (敬称は省略します)
日本の貿易収支や経常収支が黒字安定して円高定着への方向感がつよい。
●原油安の影響がここにきて実体経済の結果を映すようになってきた。つまりは安定的なトレンドとして把握してよい段階に移った。 いまも綱引きしている為替も自然な実体経済の中でいずれ105-100円に収斂してゆくことだろう。
これは量的・質的金融緩和拡大前の水準まで進んできたと言うことでもある。
アメリカは日本のデフレ脱却のために日本のアベノミクス期間は黙って日本の円安を受け入れていたということだ。 しかし今はもうアメリカも経常赤字がかなり膨大になり、輸出の採算が悪化している。 もうこれからは黙って以前のように見て見ぬふりはしないということだろう。 じつにアメリカの大統領選の候補者がいずれになっても日本には強面の姿勢は変わりないようだ。
それは裏返せばもうこれからの日本のデフレ脱却では為替の武器は使わせないぞという意志を示したことになる。 日本のアホ麻生がこれ以上の円高は許容できないなどとほざいたが、アメリカがいままで受容してきたことからすればなにを日本は寝ぼけてシャラクサというのが本音である。 いつまでアベクロミクスの4年間でデフレ脱却のシュプレヒコールももはや限界であってあとは日本が構造改革など内部の自前努力で始末しろという催促でもあるのだ。 それを言われればいつもにも増して日本のくだらないたるみ切った政治戯画はもう推して知るべしの平成どんちゃん猿芝居だ。 いつもこの国は外からトントンと言われなくっちゃ居住いを正せない子供と同じだ。 いつまでこんな不メリカのポチを続けるんだと嘆かわしい。 デフレ脱却なんぞというよりは
本当の日本をどこでどう見失ったんだと地団太踏みたいほどにも思う。
伊勢湾サミットは間違いなく日本の自立的な立場を世界に向けて自国をコントロールしますのウソ偽りのない誓約を迫られる、もみない料理を喰らう機会にならざるを得ない。 アベのコントロールという言葉は、もう世界になにもしない、できない言い回しと言われないようにしなければならない固い椅子になるはずだ。

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