2016年4月29日金曜日

今回の緩和ゼロ回答は日銀がマイナス金利効果判断の留保による


2016/4/29 (敬称は省略します)

今回の緩和ゼロ回答は日銀がマイナス金利効果判断の留保による

●それよりも国内の政治事情から政権との距離を置いたと考える。 一応基本的経済の先行きトレンドは悪くないと言いながら現実にはすでに消費と物価はもたつきは鮮明になっているのにもういつもながらのクロダのこじ付けは強弁に近い。 官邸との増税を巡る一連の財務省との狭間でもともと財務省派遣の日銀の限界をとうとう露呈したものだ。  本来はすでにクロダミクスは破綻している。 それは政権側に余りにも譲歩し過ぎて本来の金融操作以上の背伸びをしてしまった過去3年半の間のやりすぎがここにきて効果が利かなくなったということだ。 いつもながら政策効果を金融操作で補うのは限界があるはずだ。 

今までの3年半で政権の構造改革をある意味クロダミクスがサービスしすぎて踏み込み過ぎたともいえる。 さらに言うならばアベノミクスに取り込まれ過ぎたのだ。 今回の増税問題からこれ以上アベ政権に付和雷同するよりもある程度財務省の伝統的支店として埒外の関与は封鎖されたとも見てよい。 

こんご緩和問題は増税問題との絡みで判断されることだろう。 要は官邸と財務省のハブとマングースの争いに日銀は財務省の囲いからは出られない元々の立ち位置を守ることになったと言える。  今後は政権側が政策効果が問われることになるのは前々から言ってる通りで、本当の責任はそのことを地道に実行する以外には道は拓けない。  日銀の政権への支援バズーカはまずは政権側の努力の跡を見ないでは難しい。 とにかく車の両輪であるはずなのに安易に政権の小手先の道具に使われ過ぎた。 ここで一線を画して踏みとどまることは良い判断と思う。 

それだけに増税の判断が問われるのは当然のことだ。 政権とは財務省も含めてのことで本当にこの政権が本格政権かどうかの踏み絵を踏まされている。

やはり本来的には官邸がすべてを取り仕切り日銀に丸投げなどしてはいけない。

それと財務省にも省中の省などと勝手な横着な判断余地を与えるような甘い姿勢が戦後の自民の政権運営に落とした影はこの際断じて政権の一部署としての司であることを知らしめるお仕置きが最重要である。  もうアベ政権は増税問題から逃げてはイカン。  断じて凍結をして財務省を膝下にひれ伏させる威厳を示すべきだ。 戦前戦後のこの悪弊を糺す絶好の機会である。 政権がその姿勢を見せれば日本は大いに可能性が広がる。 この波及効果がものすごく大きいが、果たして既得権益のしがらみがものすごく多いアベ政権に本当にできるかどうかが一番だ。 もうアベの甘えと先送りは許されない。 アへの本当の見識があるのかどうかを国民は見ている。 もう狡い言い訳と逃げの連鎖はありえない。 それが総理総裁の器かウソかの分かれ道だある。 とにかく狡い言い訳だけはやってはイケナイ。 

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