2016年4月14日木曜日

世のなかとんとん


2016/4/14 (敬称は省略します)

世のなかとんとん

アメリカの平和攻勢はオバマにはお似合い

●あの一見強面のケリー国務長官が広島でのD7外相会議で原爆投下現地で感銘を受けたらしくオバマに影響を与えそうだ。 オバマにしても最後の檜舞台を核廃絶で締めくくればプラハと広島はオバマには心残りはなく有終の美かもしれない。 来月5月にはアベもロシアのプーチンと会うらしいが、オバマに煽られていつも強気で最近までも日ロには領土問題は存在しないと不機嫌に言い放っていたラブロフも、最近はアメリカの対日核平和ポーズに唆されて第2次世界大戦における領土問題は存在しないが、日ロ平和条約を前提として領土問題を論ずることには否定はしないと言い方を変えてきている。 つまりは強奪してのではないと言いたいのだろう。 いつものロシアの姑息な言いがかりだ。  いずれにしてもオバマの来広が実現すれば一挙に核の平和への世界的な廃絶のニュウウェーブは広島から世界に広がることは間違いない。 そしてロシアから中国と北朝鮮へ。  そのとき日本は逆に日本こそ脱原発、核無き世界への実践で何が出来てなにができないかの踏み絵を踏まされる前の確実な行動的一歩をどのように踏み出すのか?   いつまでもアメリカに隠れて小狡い被害者じみたまねはもうできないはずだ。 それこそ倫理性を問われる前に、原爆2発と原発メルトダウンの真正被害者として世界に発信できる唯一の権利国として恥ずかしくない核廃廃絶に行使力を発揮しないと世界から疎んじられる。 それよりもそこに至っても物言わぬしり込みではもう卑怯な国というべきだ。とにかくそろばんを捨てた真正の言葉が無さすぎる。

考えれば物凄い得難いチャンスを有していることに日本と日本人は気づかないといけない。  その点から言えばオバマが広島に来ないとなればこれこそ最大のオバマロスと言うことになる。  さいきん講演で小泉氏が日本の政党にどの一つにも公約として脱原発を組み込んでいる党が無いのはどういうことだと大いに難詰したのはまさに日本人がもういちばんはやく忘れてしまっていると非難したことと同じである。 アメリカは世界の警察官として拳銃を手放せない歴史的経緯を有しているが、もうこのことでいつまでも平和が拳銃によって担保されることに限界を感じたのかもしれない。 いま拳銃を核兵器として見ても、北やそれ以外の非認知国のインド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮に加えてイスラムなどのテロ組織にも簡易核兵器が広がればもうアメリカなどの5大国もどうしようもないのだ。  やはりこれだけの被害者特権を有しながらぜんぜん尊敬に値する評価を世界から受けていないのは現実にいまも原発を世界に率先垂範販売に注力していることにある。 まさに矛盾を平気で解釈言い訳した死の商人に成り下がっている。  このことが戦後すべての日本の背筋が歪んでいる矛盾国家となってどうにも国家の整理整頓を論じるときに非常なる捻じ曲げを甘受しなければ筋が通せなくなってきている国家的大問題なのである。こんな姿では国連での堂々たる常任理事国入りは程遠い。このことは 国家としての大小に関わらない矜持と品格と理性と倫理に行き着く根底の国家の尊厳を守ることに繋がる。

せんご70年経ってこの大切な忘れ物をどうにか取り戻さないと日本は本当にはいまだ漂流したままだ。

わたしは今後百代、千代、万代の子孫のためにもこの背筋が歪んだ日本の筋違いの屁理屈はもう正さないとどうにも日本国の整体の上からも全身に蔓延して国力の発展推進を阻害する限界に来ているようにも思う。 人間の生身と同じく国家もつまりは人間が自身がコントロールしていくものだ。 とにかく歪みはイケない。

そういう間違いは何時迄もは続かないのだ。 日本も青年ではない。 少なくとも精神は無理を重ねないで、肉体にも歪んだ負担を掛けないことだ。 

そのためにも筋の通った国家でありたいし、日本人でありたい。

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