2016/4/21(敬称は省略します)
日本は外需ではなく内需に目を向けるべきの米ルー財務長官のG20総括コメントを日本も真剣に耳を傾けろ
●来年2017年は明治以後ちょうど丸150年、以来日本は西洋にキャッチアップするために殖産興業、富国強兵を形振り構わずの国是で邁進してきた。 いまもって立国の要は輸出に求めるも、もう経済の総和である稼ぎの中心は内需が7割にも達しているのだ。 それは成長の結果であると言える。 それなのにいまだ国富の基は輸出にありと信じるひとは多いのだ。 これは経済の法則でもある。 内需の振興がその国の国力のバロメーターとして世界的に認知されているにも関わらずにいまだに輸出に有利として円安という国家資本主義的な経済政策を水面下で進めることは日本ほどの先進経済国家のやることではない。 アメリカはリーマンショック以後と福島大震災のこともあって敢えて円安を見て見ぬふりをしてきたとも言える。 ただアメリカもいま経済は株価をみても史上最高値にじわりじわりと迫っている。 その間隙を狙うように日本が円高の煽りをいままた円安の甘えに誘惑を感じて同じ轍を踏まんとするのをさすがに2度は無いぞとばかりに袖にしたのは、アメリカも物凄い貿易赤字の増加で苦しんでいるのだ。 一つ間違うと今の景気の底が抜けほどの先行きの景気判断をFOMC辺りは懸念している。 それゆえFRBも今年の利上げを年4回を2回くらいに延ばして景気の過熱を抑えているのだ。 いま世界はアメリカのGDPのお陰でなんとか世界景気の底が抜けないように引っ張ってもらっているのを忘れてはならない。
日本も企業の法人援助も税制ですでに3回くらいは下げている。 それはそれで企業らにも配慮しているのに、なんと内需の担い手の個人には消費税が被さってきているのがどうにも先行きの消費に大いに水を差しているのに、政府は強行しようとしているのだ。 そのくせ一方で巻き上げたカネの使い方は全くの野放図でただでさえ円安による輸入コストの跳ね返りから国民大衆の財布のひもが閉まるのは当然ではないか? そんな中、いまでの貯蓄の金利もほとんどゼロになっているときに、国が胴元になってオイチョカブを勧めて庶民はさらにすっからかんの裸にされそうになっているのがこの平成アベコベの世の中が今だ。 もう博打を奨励しているやくざ国家と言っていい。 アメリカもそんなやくざ国家の片割れを担いだ責任があると思いなせぇ。 少なくとも円安によって日本の善良な庶民の生活しにくさはもう信じられないくらいの貧乏人の増加を見れば明らかだ。 為替に罪はないはずだ。 それを扱う人間の恣意的な考えにあるのは当然だ。 その意味ではもう日本の政治家の品質は劣化しているし、それをあごで使われるとしている官僚事務屋の資質がそれ以上に低下している。 もう今は財務省が省の省たる威厳と実力はもはや昔日のことだ。 まあ辛うじて財務省と経産省がしのぎを削ると言えるようだ。
アベは経産省シンパ、片やへの字の口のアソウは財務省に片足を乗せているだけで甚だ親分としては見識はもともとないのだ。
はなしは変わるが、今月の文芸春秋に石原が田中角栄は天才だと寄稿しているらしい。 今になっての石原の角栄論なんて読んでも仕方がない。 しかし角栄天才論は一般論としても当たっている。 今どきのアベ、アソウなんて爪の垢でも煎じて飲めといいたい。 つまりは簡単なのだ。 人間力の差なんだ。
アベやアソウには表裏のある人間しか寄ってこない。 田中角栄には温かみと人間としての情があるだけだ。 石原なんてまるで角栄を論じる資格があるはずもない。 冥途に行くようになって初めてそんなことを尤もらしく言うなんて。 その前にTPP委員会での己の息子のあの答弁を聞いた方がいい。 己の息子はお前の真実成れの果ての姿ではないのか? 軽々しく角栄を語るな。 バカモンと言いたい。
最後にアベも何の矜持もなく、知性のチもなくただエスカレーターに乗っただけと言えば失礼だが、政治家というのは家系でなるものではなく、真実服務人民大衆の精神の横溢から自己実現のやむに已まれぬ情熱がなさせるものだ。
アベもアソウも蛍の光のような冷たい冷めたLEDのような奴は元々資格はないのだ。 いま日本人の悲劇はそんな資格のない奴が燃える熱もない官僚どもをして文書主義の形式主義の縛りの中で今もこの複雑極まりない政治というるつぼにのうのうとして国民庶民の肌感覚から離れた机上で始末していることだ。
ほとんど問題の現場を知らないものがアホ政治やに御進講申し上げるこの奇行は日本のアホ宗教行事に等しいバカ作業がいわゆるルーティンワークと称するものでもうその段階ではすべて冷めている。 角栄流の鉄は熱いうちに打ての熱気も高揚心もなにもくそもみな失せてしまったまさに冷めたピザだ。 そんな既得権益の分厚い層が何段階も経ている間に、二階から目薬が屋上からとなって下にいたる間にとうとう酷いのは雲散霧消する。 この生産性の悪さはいずれ世界の競争に打ち勝てない。 アメリカがある面苛立つのはそんなこともあるはずだ。 日本の政治は忍者政治。 黒子が取り仕切っていてだれがというのが分からない。 無記名の個人記事みたいなもので責任を取らない形式をとる。
さすがに財務省の権力が削がれていちぶ経産省に移っているがいずれ財務の巻き返しがあるのかないのか。
それと政治家の参政権にもチェックが必要だ。 余りにもお粗末君が多いので政府主催の事前の適性検査はぜひ最低限は必要だろう。それと女性の割合を強制的に欧州のようにともと思ったが、女性もしたたかなのが増えたのでこのまま増やしても意味がない。 暫くはこのままで自力で自助努力してもらうほかはない。 構造改革の先ず嚆矢はもう足元である。
これなくして日本はいくら経済改革をしようとしてもだめだ。 もうトップ自体が形骸化していてその人物の生の声で国民と向き合っていない。 アベやアソウを見ていればよくわかる。 結局は既得権益にまみれた魑魅魍魎の餌食になってしまっている。

0 件のコメント:
コメントを投稿