2016/5/21 (敬称は省略します)
世の中いろいろ
消費税増税のことで他国の経済学者の意見聴取はなにか問題だ。
●まずは日本国内で意見相違を外国に知られることになる。 万機公論はもちろん正しいが、そのスタイルが日本の首相が生徒みたいに教えを乞う形はよろしくない。 もちろんその原因のひとつに日本の経済学者がもう政権べったりの産官学の既得権益に取り込まれた体制側べったりのエスタブリッシュになり下がっている現状であることである。 もうどう見ても公平性が担保できていないし、勉強もしていないのが政権としても頼る手立てとして不安なのであろう。 それとそれを束ねる財務省の今までのやり方では財務官僚もいかに発想力が弱いかは最近の軽減税率論争をみても知見の劣化は夥しいほどひどいものだ。 アベがそんな中、まるで外国、とくにアメリカの経済学者などの延べ1人以上に意見聴取をしていた事実をみて、いくら参考と言っても対財務省に対する防壁意見とみられるのはやはり国策上はよろしくないのである。 とくにアベ政権は財務省に対する官高姿勢をその内容よりも政治的道具に利用する意味合いが露骨に見えるだけに結論がどっちに転んでもトゲが残りそうである。
それには官邸と省の中の省たる財務省の意見のすり合わせの新しい形を設えることが大切で、こんなことを毎度やらねばならないのは行政上もよろしくない。
今回の増税問題は根が深く、もう第一次アベ政権時代からもその増税の必要性はあったが、要は民主政権時代の菅政権による財務省使嗾による突然の公約外に浮上した民自公の合意からすでに7-8年経ってもまだ収まり切れていないのだ。 日本の国力の低下と人口減少に加えて生産性の下落がすべての原因である。 試行錯誤はあっても残りの2%はやはりいまの日本の財政と経済成長性から見ても大きな負担なのだ。 やはり自民党と公明政治の生産性の悪化政治に起因している。
もうわずか2%だから強行せよという意見がいかに粗雑な暴論かは仮のはなしとしても予断を許さない更なる経済失速とデフレへの滑り落ちの危機を齎す剣ヶ峰の瀬戸際課題と思う。 すでにG7への向けての財政放出を目論むアベ議長国日本はドイツ、イギリスの賛同を得にくいと予想されている中、やはり財務省を押さえつけても再延長、それも2年程度の延長は仕方がない。 たまたま民進の岡田が言ってのけたような線までは致し方ないと思う。 野党岡田が先回りの大変身はそれなりの応援と受け止めてこの際は、参院選の前にも発表する方が効果としては高いと思われる。 官邸内の元財務省の非本流であった本田補佐官の延期構想がまたしても的中することにつけても、もう財務省の本流の連中にはすでに発想力というものはないのてある。 世の中はもう今までの権力構造にも大いなる変化がきている。 当然のことだ。 G7でも構造改革にはいろいろ提案と賛同が出てきている。 とくに日本にはそれを強く
期待する要望が強いのは特に公的部門の大きな政府の非生産性についてである。
公務員の国家地方併せての400万人とまい年の30兆円支出がいかに国民経済的観点からも税収に比べて過大かつ非効率かだ。 政府が自分のサイドに盲目で民に対してとやかく口を挟むのは僭越である。 まずは自分の城の整理整頓こそが問題解決の宝の山なのだ。 もうどう見ても文書主義の極みの横着横柄な信じられない後進国並みの低い生産性を脱却できていない。 これこそ少なくとも3割は圧縮すべきで10兆円は呼ぶんだ。 消費税の残り2%にほぼ匹敵し増税の必要こそが無くなるのである。 当たり前のことだ。 舛添問題も
もうその意味からみれば極めつけの日本の吹き出物現象には違いない。
もう古びたアへノミクスもこの一点構造改革の自己研鑽はカネは掛からない。
蔵から出して一度見直して磨く直すことが大切ではないか?
わたしの幼いころのたしか小学2年ころのことだが、戦後すぐのことで栄養不足や不衛生のために食べ物に回虫などが混在して、それの排除のためにいまも思うがあのまずい何とも言えないマクリという回虫専用の下剤を時々飲まされた。 それは可なりな効果が覿面で周りの同級生でも大小いろいろあったが成虫がお尻から吐き出されたものだ。 いまもよく覚えているが中谷君という同級生は特別にクラスで担任の先生から呼ばれて、実に1メートル近くの大きなのを腹の中に飼っていたそうだ。 この回虫も生きんがために戦後の少ない栄養を己のためにぬくぬくと取っていたのだ。 それいご彼はたしかに少し太ったような記憶がある。70年近く前のはなしだが、いまにこの国の成長がとかGDPの伸び悩みなどと毎年聞くにつれて、日本の腹の中の戦後一度も除虫剤を試していないこの国にはどれほどの魑魅魍魎にゾンビのような回虫がのさばっていることか? 想像しただけでも気味が悪いほどだ。 日本の膿はまず間違いなくここにある。 政治はいつもここを避けている。 自らもその回虫と同じムジナと化しているからだ。 もう与党も野党もない。 そのことを思えば舛添を本当に叩ける奴は誰かと聞きたい。 狡猾な舛添はニタリと笑っているはずだ。 悪い奴ほどよく眠るとは一時はやり言葉だったが、いまも真実だ。日本の腹に眠る想像を絶する回虫はいまも安眠を貪っているのだ。 もうこの国が行き詰まるまではゾンビ回虫殿は生き延びれるのである。

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