2016/6/11 (敬称は省略します)
いつもながらのアソウの国外での口の軽さを嗤う
●【モンゴルのウランバートルで開催したアジア欧州会議(ASEM)財務相会合を終えたアソウは10日、同行記者団の質疑に応じての発言だ。 本人はその時も大臣と思っているが、今どき2年先は分らない。 とくに経済の動きはとみに早く来年のことでも判じ兼ねることが多い。 そんな国民大衆から召し上げることよりも、20年度の基礎的財政収支の黒字化目標の堅持はすでに既定のことゆえにこれを補完する財源を財務省としても掘り起こして努力の跡を国民大衆に提示する努力くらいはしてみろと言いたい。 もう今の財務省はこれまでの奥御殿に鎮座ましますのとは大違いの立ち位置にあることを分からしめたい。 世界はこのモーレツな低金利時代の中でどの国も成長のカギを見失っているのだ。 カネ、カネという前に生きたカネを活かす方途探しに躍起となっている。そのときにすでに使ってしまったカネの帳尻合わせばかりにブツブツ言う前に生きたカネの使い方を編み出して、自らも昔の無駄なカネの残滓の多少とも埋め合わせをする気概と努力に言及センカイ。 もう財務省を廃止して国税庁を組み入れて在来から言われている歳入省に統一して、すべての国に入るカネ、つまり年金も含めてカネの入りを統合管理すれば企業の未納年金のズルを止めることだってやろうとすれば年来の案件だけにできるはずだ。 とにかく出来ることをしないで、増税増税のアホの一つ覚えはもう昔の立場とは違う能無し財務省だけに情けなさが先に立つ思いだ。 その意味でアソウはもう漫画的な象徴になっている。 アベがアソウを押し倒したのはそんな旧習に拘泥する知恵のない、むしろ国民経済的にも障害になりつつあるこのバカ省に対するある意味英断であったとも言える。 とにかくただ税金を集める収税機関でそれを梃に省益優先の従来型の行政支配構造はもう限界で、今はそんなやり方ではなく、戦略的金融工学的思考を加味した財務管理時代になっているのだ。 その点からすればいまの財務省には言わる単式簿記にいまも沈殿する陋習から抜け出ていない古色蒼然たるものだ。 かって石原が言った複式簿記採用をいまも忌避するその姿勢には省益にだけに拘る戦略的金融財務簿記の今様の知恵を圧殺している大罪は計り知れない。 まずもつて近代簿記の基本を習得すべきと言わざるをえない。 いまにもっと財務省の地位は下がるのみだ。

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