2016/6/17 (敬称は省略します)
世のなかとんとん
やはり熊本地震はケチのつき始め
●もう今年になってからはアベも酷い運の悪さだ。 とくに4月は地震があって最悪。 さらにこれからが下り坂に弾みがつく材料がワンサカだ。 アベも舛添の頑固さと踏ん切りの悪さを叱りつけて何とか辞職をさせたがもう参院選に水を差されたことは間違いない。 それにいかに自民党のカネにまつわる汚染水が全日本に染みわたっているかが国民大衆の肌感覚で察知されているかが恐ろしいほどに分かった。もうそれは国会だけでなく、地方政界まで実にいろいろな形でいまも日々波及拡散しているのだ。この参院選は想定を超えて可なりなダメージを受けるのは間違いないし、この秋のアメリカ新大統領の誕生はどう見ても日本への風当たりは今までの優しいオバマとは様変わりだろう。
翻ってみると、結局は舛添は本当の政治的力量が無かったのだ。 いくら東京都知事の椅子が大したものだと言っても、座る人間がその椅子に相応しくないレベルの時は椅子に負けるということで、いかに舛添はマスコミで増長増慢しただけの口先だけの男だったのだ。 今回の辞職後にマスコミでの発言履歴を見ると、よくぞこれほどの真逆な軽薄人間かと驚くほどの浮かれ調子のよい人間への変貌ぶりはかってみたことがないほどだと呆れる。この180度の言行不一致は見事なほどだ。 そのくせ女たらしの無責任C調野郎じゃないか? 次期候補者の蓮舫女史にもナンパして香港で逢わないかと言ったそうだと女史が認めている。 まさにマスコミで作られた呆れた超俗物だ。
はなしは変わるが、政治環境の雰囲気にも変調だ。 クロダは今日も「経済のファンダメンタルズはゆるやかに拡大しているとの宣わった。 アホの一つ覚えもここまで3年近くのオウム返しは逆に感心を通り越す図々しさである。 それはともかく、増税延期談判でアベとの3時間の差しの会談でアソウは、オポチュニストになるか宰相になるかと大上段から迫ったがアベに這う這うの体で寄り切られて簡単に土俵を割ったが、それ以後の金融と株の動向は財務省が拗ねて勝手にセイとばかりに鍋の底が半分抜け掛かってきている。 とくに為替は一時104-103円まで瞬間風速で上り詰めた。 株も簡単に16000円をすんなり割った。 これは財務省と日銀が裏で共振していると思う。 とにかく官邸の好きにさせるという認識が底辺にある。 もうこうなってくると官僚機構をどちらがどう味方につけるかの内部抗争じゃないかと邪推しているのだ。 それやこれやで参院選手前で政権に軋みが出てきているのは間違いない。 金融と株は暫くは変なテコ入れがないだけに思わずの高騰、下落があってもおかしくはない。 今までよりはあたらしい抵抗線までの下落、高騰がきっとある。
アベノミクス全開も内部の風通しが悪いので出力はまず上がらない。
舛添を叱りつけたは良いとしても、自分はどのように示しを付けるのか?
9月までにはいろいろと曲折があるのは間違いない。 まずは英国の離脱残留国民投票の結果次第でまたまた揺さぶられることが始まりだ。 これは織り込み済みではなく、これからが台風の目に入ってゆく怖さがある。 いずれにしてもアメリカのトランプ旋風のごとく、何があっても可笑しくはない。
それにしてもイギリスの移民に対する節度を超えた反対の気分はわれわれの国に北朝鮮の難民が何十万何百万押し寄せる様な拒否の感情は実によくわかる。
ひょっとしたらひょっとする結果が出る可能性が強いかもしれない。 もうこうなったら感情の問題だもんねぇ。 簡単には収まらないかもしれない。
いまは自分には甘く、他人には不寛容な息苦しい時代だ。 いやな人は同じ空気を吸うのも気分が悪いとさえ思っている。

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