2016/7/14 (敬称は省略します)
世のなかとんとん
宇都宮の賢い苦渋の撤退
●これで東京改革への態勢がとにかく整った。 東京がいかにも澄まして日本の首都に君臨していたが、いろいろの報道をみるとその内実が時の政権との特殊な絡みなどからほかの自治体とはまったく異にする特殊権益まみれの酷い状態になっていることが明白になった。 三代にわたる不祥事はもちろんその前からも醸成されてのものだろうが、まさに鳥越がきのうの共同記者会見でいみじくも激白した通り、権力は腐敗する通りの必然的な事実がはしなくも露呈せざるを得ないほどにもう抑えきれなかったことである。 腫物のデンボが堪えきれずに破裂したのが今回だ。 もういまさら誰がどうのこうのではなく、やはり権力は監視しないといけない事実から見れば、はやくこの積み重なって腐敗した東京の外科手術には大ナタを入れることだ。 そのためには鳥越、小池、増田に絞られた三人の昨日の記者会見は結果的にもう一人の宇都宮がその夕刻に辞退したことで選ぶ都民もしっかりとじっくりとこれからの2週間の彼らの言い分をよく検見することである。
とくに今回これほどの惨状を内包した都議会をどのように解剖して知事としての検査役を全うするには、相当な政治的腕力と民度の高い東京都民のバックアップを必要とすることだ。 そのために都民が誰をどれくらいの票でもって目で分かる担ぎ上げも興味がある。 無風ではない中で接戦を下して尚且つ都民の圧倒的支持を得て、知事が強力な支持を得て議会と対峙することが求められる。 そのためにも接戦をしながらも候補者三人は判定ではなく相手のふたりをノックアウトするくらいの勝利を制すべきだ。 いまこの段階でというより2週間余の時間経過の中で必然的にそのことは分るはずである。
二元代表性の一角である知事がまずもって無風に近い選ばれ方から今回のように問題山積を政策の実行力で久しぶりに辣腕を振るえるためにも知事の力を強力にサポートする都民力が求められる。 とくに都議会を壟断する何十年もの既得権益議員集団が今回の知事不祥事の原因にもなっている。 都議会にこんなシロアリ軍団を棲息させていたのはマスコミの大罪である。 いかにマスコミが国政も含めてねじ曲がったものになっているかも監視糾弾の目を怠ってはならない。 これはもう今は日本の闇を作っていて国民の敵になってきている。 権力腐敗とマスコミ腐敗はコインの裏表だ。 今回の記者会見に上げるべき候補者もいたのに上げていないことを古賀がtwitterで述べていた。 これを選んだのが記者クラブだろう。 かれらの権力との癒着も都知事問題とは別にアベ政権の報道規制とともにいずれその報道の自由度の国際的急速下落とともにいずれ糾弾の要ありだ。

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