2016/7/20 (敬称は省略します)
民進党の社民党化(昔の社会党と言ってもいい)
●むかし社民党は社会党と民社党が合併したものだ。 その前は社会党が左派と右派に党内で公然と派閥が出来ていた。 それが社会党から分かれて民社党となつた。 いまの民進党のすぐ前の民主党はそのまま名前だけ変わって民進党となっているだけだ。 歴史は繰り返すと言えば野党としての民進も民主党と変わらない。 そしてそれは過去の社会党の中にのちの民社党を内包したものと同じ経緯を辿っていると言ってよい。 今回の参院選で本来ならば共産党との共闘で共産党よりは民進党の方が利益を享受した。 もし共産党のあの自衛隊は人殺しのアホな増長発言が無かったら共産党はもっと議席か比例票を獲得したはずだ。 それはともかくこのことによっていま今回の参院選の総括がそれぞれに結論が出てきているが、まあ先行き民進党はいずれ共産党との政策合意のすり合わせでお互いが破綻するだろうとの見通しもあろうが、ともかくもだだだーっと、さらに下落の民進党がこのことによって徳俵で踏みとどまったのはどう見てもやはり共闘のメリットが民進に幸いしたと明言できる。まさに僥倖であって実力ではない。 とうもその後の推移をみると見誤っているようだし、それで糊塗せんとする卑しさが垣間見れる。
このことによって民進の本来抱えている家庭内不都合同居問題が覆いかぶされてしまうのはまことに先送り以外の何物でもない。 民進党内の右派であるいわゆる6人組が依然としてのさばっている。 この党内右派がいる限り政策が二分されてどう見ても焦点ボケしてしまう。 今回都知事選でも候補に挙がった長嶋なんかは戸籍は民進でも現住所は自民党に近い。 いずれ民進は党勢立て直しと拡大にもし迎えるときはこの党内のすみわけ問題が古くして新しい問題として再燃するのは避けられないし、与党を覗う拡大勢力になる
場合にはおおきな障害となる。 日本の政治的安定はそんな野党の貧弱さに目を瞑った表面的な見方であって、現実には与党独裁と言っていい。 さきの民主党政権も積年の自民党一党支配による乱脈の末の雪崩のごとき崩壊のあとを受けたもので実力でもぎ取ったものではない。 だからすぐ取り戻されたのだ。 それも自分でひっくり返ってのお笑い草だ。
いまの民進がまたまたその受け皿になるには、いまのアベ政権の公私混同の金銭乱脈がどの程度にいたるかに拠っている。 いまもかなり危機ラインである。
それは都知事選挙を見てもくわかる。 民進の岡田には政策でそれを突破せんとする本来の野党の姿勢はこれっぽちも見えない。 アベノミクス云々の前に経済に特化してもいいから少なくとも岡田ミクスの片りんでも対案を出さないとそれこそ相手のエラー待ちでは自分の民進の党内分派による永遠の渋滞が続いてかっての社会党から社民党への低落の長い下り坂が待っている。 岡田がもし今回の参院選の総括に前回の12議席より増えたと本気で思っているらしい発言を聞き及んだように思うが、もうそれではこの党の先行きはゼロとしか言いようがない。 9月の代表戦では岡田を降ろすことだ。 もうそんな暇はもうないのである。 岡田は昨年はほとんど病気で仕事をしていない。 あれだけサボって共産党の支援での今だ。 なにも仕事をしていないのだ。 これを忘れてはならない。 もっと若手を、それも6人組を除いて抜擢すべきである。 できれば女性を抜擢すればかなりなイメチェンになって党勢は勢いずくのにとつい思ってしまう。

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