2016/7/28 (敬称は省略します)
世の中いろいろ
引き続き世界はアメリカ経済に依存か?
●国際通貨基金(IMF)による2017、最近のアメリ経済のGDPは前年の2.2から今年は2.5%への予想だ。 一方ユーロはイギリスの離脱によって1.6から1.4へ。 日本は0.5から-0.1の予想に下落している。
日本が慌てて財政支出を13兆円を打ち出し、加えて日銀も緩和の実施を近く打ち出すとの巷間の観測から株価は久しぶりに大きく動くそぶりを見せている。
しかしそれにしても日本をマイナス予想とするIMFの見解はやはり外見にも日本経済がダルと観られていることである。 なにかザルか樽の底に穴が開いているのではと勘繰りたくなる。 そういえば輸出も一時の為替120円台からいまはもう105-106円に上昇しているので輸出立国ではないが全体の15%に喃々とする輸出にも陰りが出るのも分からぬではない。 もし為替の円高周期説の3年論からすればもうこれからは円高周期の次の3年間に移っているとすればあとは残りの大半である国内消費しかない。 これがいっかな難しい。 いまだ実質賃金がマイナス継続の中賃金が思うように上がらないので、もう大半の勤労者は始末の上に貯蓄に勤しんでいるのが本当のところである。 ただ円高による消費財の値上がり緩和はそれこそ干天の慈雨にしても消費再度にはプラスである。 今度の財政支出13兆円は先のG7で日本が言い出し兵衛の手前もあって膨らんだものだろうが問題はいつも通りの中身だ。 いずれこのことは財政規律とも絡んであとで首を絞めることになり兼ねない。 もう勢いだけで突き進めない剣ヶ峰だ。 この付けがいずれ2020年以後のオリンピック以後の経済トーンダウンに向けて財政と景気浮揚の重荷にならないことをよく事前に検証しておくことだ。 もうバラマキをいている余裕はないのだから。

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