2016年8月11日木曜日

世の中いろいろ 


2016/8/11 (敬称は省略します)

世の中いろいろ 

自民党の二階幹事長は、中国の程永華駐日大使と自民党本部で会談

●外務の岸田が何回も呼び出して難詰しているのにラチが開かない。 岸田の交渉力にときどき違和感を感じる。 そこでという訳で中国通の二階の登場と思える。 程大使は漁船が大量に出現したことについて、「今回の地域が魚が非常に密集している」と釈明したらしいがバカも休み休みに言えだ。

それにしても南沙海域の自国領海に取り込む国際法無視の大飛躍は落としどころを見失う恐れがある。 それを隠すために尖閣の問題へとすり替えても

そんな見え透いた作為は見え見えで通るはずがない。 まさに習は下手を打ったのだ。 その尖閣の陰で強行した南沙の島々にレーダーや巨大な航空機格納庫の建設などを後戻りできないほどに進めている。 習の軍部支配が本当なのか疑義も生じているのも分からぬでない。 思えばオバマの弱腰がここまで中国を図に乗らせたツケは大きい。 北朝鮮の核実験やミサイル技術向上もアメリカの制裁の効き目の漏れからのことも大きい。 国連で北の制裁強化について中国は明確に拒否権を発動してつまりは表向きとは裏腹な一体感を演じている。 もう中朝に対するアメリカの弱腰対応はもう限界に近づいているというべきだ。 暴論であるがここらあたりでアメリカが小危機を煽ることも必要かも。 たとえば南沙の人工島への限定的空爆である。 事態はそこまで迫ってきていると思う。 

今回の二階の登場はもし幹事長が谷垣であればそもそも程対会談は無かっただろう。 二階の政治的ウィングの幅の広さを感じるが、それが行き過ぎて今の段階で再再の自民党総裁の2期6年をさらに延長する特例措置は余りにも時間的

に距離がありすぎる。 あと2年の間にこの政権の基盤がどう変わるかをよく見てからでも十分である。 ちょっとおだてが過ぎるようじゃ。 いまの政権基盤はだんだん弱くなってきているし経済の見通しに加えてアメリカの新大統領がどっちに転ぶかもわからない。 我が国はいちばんにはアメリカの体制の動揺がもっとも国益に敏感に響くのだ。 

とにかく中米の本格的な確執はあってはならんが、アメリカの我慢も限界になればピンポイントでの制限的実力行使はあってもしかるべきだと思う。 それでないと自由世界に対する中朝の暴慢的行動は止まないと思う。 この過去10年来の中朝の自由世界に対する好き勝手はそろそろ刮目して対処すべき時期ではないか?

ムリだとは思うが3000人も北京に連れて行った実績のある二階だ。 この際北京飛んで特使の役割が出来れば二階株は跳ね上がる。 アベではとても話にならんし逆効果である。

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