2016年8月2日火曜日

こんなに世の中をバカにしたはなしはない


2016/8/2 (敬称は省略します)

こんなに世の中をバカにしたはなしはない

小池女史勝利でアベが「民意かみしめたい」とさ。

●小池女史の乱の目新しさは世間の中に薄く広く滞留する浮動票または倦怠感に塗れた物言いたくない引っ込み思案票をポケモン探しのように日向に這い出させたことではないか?   むかし土井社会党が意気盛んな頃に(山が動いた)の名言を選挙後吐かせた現象を思い出す。 もう人々は空虚な言葉や宣伝には飽き飽きしている。 嘘つきアベのアベノミクスのシュプレヒコールのこの4年近くの街宣車のようなデフレ脱却、金融緩和のがなり立てにも右から左だ。 そんな中、やはり小池女史のおんな一人旅には木枯らし紋次郎張りの粋で大年増ならではの厚化粧の色気も相まって都だけでなく日本全国区の小池真夏の旋風を拭き続けて、膠着した統制社会にうんざりした都民票を掻っ攫った。 

それに彼女の優れたタレントは薄化粧も似合うところである。

最近の程度のひどく落ちたオトコ議員どものにはまったく歯が立たない懐の深さは並みいる芸能タレントたちおんな議員にも爪の垢を煎じて飲ませたい限りだ。 軽薄おんなの粗製乱造の製造責任もアベにある。

とくに石原という石頭のバカ軍団の同士打ちの珍事までのおまけつきで全組織政党にまでまんべんなく隠れ票を掘り起こさせた。  もうそれは都民いや日本人の有権者の深層心理の時局判断のセンサーに実に鋭敏に反射したものだ。  これは現代日本の政治現象的節目だ。 いままた内閣改造が明日にあるという。 その漏れてくる人事構想にもたぶん影響を与えるだろう。 とにかく貝殻のように現状の今までの成功体験と政権側が思い込んでいる骨格をもう頑なに保守的な人事の城構えに必死だ。 

人は城、人は石垣、人は堀とは言うが、それならもっとも大切な「民意かみしめたい」とは今更なんじゃ?

己にご都合主義の守りはまずはその前に民意をよく図った上にこそ成り立つものじゃ。 人の心を、つまり民意を忖度できずになにがご政道じゃ?  今までの失敗をはしなくもみとめたことじゃな?

言ってることが逆さまじゃ。

アベノミクスの失敗はこの民意をもともと尊重しない横柄横着がその原因である。

いまさらいくら人事の鎧を厚くしても、民意の心の鎧までは立ち入れまいご政道には聞く耳を持たれまいに。

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